プロフィール

こんにちは!ヤスキヨです。
プロフィールに興味を持って頂きありがとうございます。
私は会社生活15年の現役サラリーマンです。仕事では北米や中国、韓国、台湾、タイなどのアジア圏全般、ドイツを中心とした欧州を相手に仕事をしています。
英語を使いこなしコミュニケーションをとりながら、日々世界中を相手にしているのです。
私は海外(アメリカ)にも1年半、留学という形で滞在した経験があります。
学生のころから漠然と、
「海外を相手に仕事がしたい」
「海外に住んでみたい」
などの願望がありました。
今、正にその願望が現実なものになっています。
「ヤスキヨは英語が不自由なく使えていたんでしょ?昔から英語が得意だったからでしょ?」
とんでもありません!
今でこそ英会話を使いこなし、リーディング、ライティングも得意です。
TOEICも勉強しなくても確実に900点は取ることができるでしょう。
ですが、過去の私は挫折の連続だったのです。
英語に絶望した学生時代!先生からは「基礎が全然だめだ」と言われました
中学生の頃の私は、英語を嫌っていたわけではありません。
昔からハリウッド映画や洋楽が好きでしたので。
私の英語力は地方の県立高校に何とか入学できるレベル。
一応高校は県内の公立の進学校に入った私でしたが、高校時代からどんどん英語が出来なくなって、嫌いになっていきました。
今でも覚えているのがクラスの優等生の友人とトイレ掃除をしていた時のことです。
たまたま通りかかった英語の先生が優等生に言いました。
「お前はこの前のテスト、良く出来ていたな!良く理解しているよ!」
そして、私に向かって言いました。
「お前は全然分かって無いな・・、基礎が全然ダメ。大丈夫か?」
そのときの私の試験結果は40%程度の得点。
自分でも分かっていましたが、優等生の横でそれを言われると、心が折れそうになりました。
優等生の友人は人間的にも出来た子だったので、気を使って私には何も言いませんでしたが、正に「屈辱」を受けた瞬間でした。
悔しくて勉強を開始した三ヶ月後に90%の高得点!大学に進学しました
周りを見返してやりたくて、その日から教材でひたすら勉強をしました。
例文を繰り返し書き下し、付属のCDのマネをして音読しながら、例文を暗記するまで覚えました。
すると、3か月後の試験で90%の得点を取ることができたのです。
それからの私は地方の大学に入学することになります。
大学に入学した私は受験に受かった安堵感かんから、英語の勉強をほとんどしませんでした。
部活に所属していた私は、日々部活とバイトに明け暮れる日々を過ごします。
英語力なんて伸びるはずはありません。
それなのに、大学を卒業するときになって、昔から洋楽やハリウッド映画が好きだった私は、
「将来は世界を股にかける仕事がしたい!」
と鼻息荒く、海外でグローバルに活躍できそうな企業を受けたのです。
しかし、採用面接を受けるもほぼ全滅、
「倍率が高いから仕方が無いのだろう」
そんな風に楽観的に考えていました。
ある会社のリクルーターの先輩に、試験が終わった後、
「お前の英語試験の結果見たけど、あれじゃ話にならないよ~」
と一蹴されてしまいます。
入社試験で受ける簡単な英語試験の結果があまりにもひどかったのです。
就活は相性があると思いますが、相性を判断する面接にすら進むことが出来ませんでした。
一応、理系だった私は当時所属していた研究室に来ていた推薦状のおかげで今の会社に受かりました。
・・・実力で受けようとした企業は全滅だったので。
アメリカに憧れた私は中学の勉強を始めました
拾ってもらった会社では最初、開発系の部署に所属することに決まりました。
周りの人にも恵まれそれなりに充実した日々を過ごしますが、海外へ出張するような部署ではありません。
いつも同じ実験室に閉じこもって、会社と自宅の往復の毎日でした。
会社からは「TOEICを頑張れ」と言われますが、海外に行けるような部署ではありません。
「何のために勉強するの?」
と感じる私は、英語をしない日々が続きます。
この時受けたTOEICは350点くらいしかありませんでした汗
正直、リスニングは「今って一体何問目??」という程度で、もちろんリーディングは最後までいきません。
最後は回答のバランスを考えながら、超適当にマークシートを塗りつぶしていましたし汗
そんなある日、会社に留学制度があることを知ったのです。
先輩から見せられたアメリカの風景!留学したくなり本気で勉強を始める
会社との往復で少々退屈をしていた私は留学制度に興味を持ち始めます。
ある日の飲み会でたまたま目の前に座った先輩が留学経験者で、留学時代の写真を見せてくれます。
その先輩はアメリカの西海岸へ留学していました。
写真には雄大な大自然に、洗練されたキャンパス、映画で見たことがあるようなダウンタウンの高層ビル群。
これぞまさしくアメリカ!という風景を見せてくれました。
羨ましくて仕方が無い私でしたが、先輩から、
「ヤスキヨ君、留学興味あるの?TOEICは何点?」
「450点くらいです(本当は350点)」
「・・・うーん、、留学するには730点はいるよ」
途方に暮れそうになった私ですが、続けて先輩は「がっかりしないで良いよ、俺も元々400点くらいだったよ」
多少リップサービスもあったと思いますが、これを聞いて、その日から一念発起しました。
中学校の英語からやり直し始めたのです。
教材など色々なものに手を付けて、ようやく2年後に740点を取得することに成功します。
次の年にはメキメキと成長することができました。
850点を取り、文句なしに留学候補生に選ばれたわけです。
留学候補生になった私ですが、同世代に留学を希望する人がおらず、念願叶って、アメリカの東海岸の大学に留学することになりました。
夢を実現してアメリカライフが始まりました
3年前に先輩に見せてもらった、絵に描いたアメリカの大学ライフが始まりました。
研究室に所属した私は、日々研究室の仲間と切磋琢磨し、私生活ではナイアガラの大自然、
フロリダのディズニーワールド、カナダにヨーロッパに南米にと旅行三昧。
多くの海外の友人も作り、本当に充実した生活を送ることになります。
TOEICの点数を上げる勉強がメインとなっていた私ですが、留学をする前に英語勉強を始めたばかりに使用した教材をつかった訓練と英会話教室の効果で大学の研究室での簡単な英会話や銀行やスーパーでの英会話は何とか対応することが出来ました。
しかし、実力はまだまだ!
留学先でも毎日訓練を続けましたし、更には留学先で通っていた本場の英会話の先生に教えてもらった効果もあり、どんどんレベルアップしていきました。
留学を終えるころには、現地の友達と飲みに行って冗談を言いながら2-3時間平気で会話できる程度に成長しました。
国際学会などの場でも堂々と英語で発表できる程度になったのです。
TOEICで900点!英語プレゼンをバリバリこなせるようになりました
1年半の留学から帰国した私はその経験を買われて、海外出張の多い部署に異動になりました。
たった一人で海外のお客さんのところを訪問し英語で交渉することもありますし、海外の会社とTV会議での会議をしたり、英語でプレゼンをすることが多くなりました。
TOEICも点数を上げることを積極的に狙わなくても自然に900点を取れるようになったのです。
英語を学んで世界に挑戦しませんか!あなたでも確実にできます
社会人としての一定の英語力を身に着けた私は、英語力を活用して海外で新規事業を立ち上げる大型のプロジェクトに参加する予定です。
留学中を含めると既に30カ国ほど海外旅行にも行きましたが、まだまだ行きたい国はあります。今後もどんどん行きたいと思っています。
このブログを通じて伝えたいことは、
「英語は正しい学び方をすれば絶対に伸びる」
ということです。
当時の私はかなり遠回りをして、国際的に通用する本場の英語を身に付けることができました。
今の私は、「効率よく英会話を身に付ける手法」を誰よりも深く熟知しています。
本場アメリカで学んだ英会話など私の経験をお伝えします。
効率よく英会話が身に付けるための情報をブログで更新していくので楽しんでくださいね。
ヤスキヨ