英語はスキマ時間だけでは習得できない【知識定着に活用せよ】

  • 2020年11月2日
  • 2020年11月3日
  • 勉強法
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「英語学習にはスキマ時間を使うのが良いって聞いたけどなかなか上達しない」

「スキマ時間を有効に活用した学習法ってないかな?」

 

そんな疑問や悩みに対して「英語学習はスキマ時間だけでは習得できない」という記事を書いてみました。

結論、1日5分や10分程度のスキマ時間だけでは英語を習得することは不可能です。本気で習得するには1日3時間程度まとまった勉強時間を確保する必要があります。

 

ではスキマ時間を使った学習法に意味は無いのでしょうか?

 

1日3時間の学習時間を確保した上で、スキマ時間を活用した勉強をすれば、ものすごく効果を発揮します。

本記事で紹介する正しいスキマ時間の英語学習の方法を参考にしてもらえればと思います。

英語学習はスキマ時間だけでは習得できない理由

英語習得に必要な勉強時間

そもそも英語を習得するのに必要な時間って何時間なのでしょうか?

アメリカの国務相の機関(FSI)の調査によれば、文法や発音、単語の違いなどから考えてアメリカ人が日本語を習得するには2,200時間必要であると言われています。

 

アメリカ人からすれば、日本語習得は最難関のカテゴリーになり、最も習得が難しい言語のひとつに挙げられます。

 

反対に言えば、日本人が英語をマスターするのにも最低2,200時間が必要ということになります。

ただし、FSIの調査はあくまで外交をする局員を対象にしており、言語習得のエリートが対象になっています。

このことから、日本人が英語をマスターするのに2,200時間では不十分であると言えます。

 

様々なサイトでも語られていますが、言語習得のエリートで無い方の場合最低でも3,000時間は必要と言われています。

目指したい英語レベルにもよりますが、例えばTOEICのAランクである860点以上でネイティブとも対等に話せるレベルを目指すのであれば3,000時間は必要です。

 

中学校、高校、大学を通じて英語の授業や学習塾、受験勉強などを通じて約2,000時間の英語の学習時間を確保していることになります。

3,000時間の英語学習時間を確保するためには、あと1,000時間の勉強時間が必要です。

1日3時間の英語勉強をするとして333日必要な計算になります。1日5分や10分程度のスキマ時間だけでは到底このレベルまで達することが出来ません。

可能な限り1日3時間の勉強時間を確保して下さい。

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スキマ時間の英語学習は必要

「じゃ、スキマ時間を使った英語学習は意味がないの?」

スキマ時間を使った英語学習は重要ですし、積極的に時間を作り出し勉強することをおすすめします。

 

1日に5分や10分程度のスキマ時間だけでは1,000時間には一向に届きません。そのため早朝や帰宅後などにまとまった勉強時間が必要です。

スキマ時間を活用することでさらに勉強時間を捻出することができます。

例えば、早朝1時間、帰宅後2時間の学習時間に加えて往復の通勤時間、仕事の休憩時間、これらをうまく活用すれば、一日に4,5時間の勉強時間を確保することも可能になります。

1日5時間確保できれば、1,000時間達成に必要な時間は200日になりますので、半年強で到達可能です。

ただし、スキマ時間はあくまでスキマ時間です。

あなたがもしスポーツや音楽で一流を目指すとして、5分や10分程度のスキマ時間の練習だけで上手くなろうと思わないですよね?

昼食後の休憩時間にキャッチボールをしたからと言って本格的に野球が上手くなるとは思いません。

あくまでスキマ時間はまとまった時間で勉強した内容の復習や、短時間で済ませることが出来る小テストをメインに行いましょう。

スキマ時間を使った正しい英語学習方法

スキマ時間という言葉に明確な定義はありませんが、仕事の休憩時間や通勤時間、入浴時間などで生まれる30分以下の学習時間とします。

この時間を利用して学ぶべき英語についてまとめてみます。

自宅での勉強の復習として利用する

スキマ時間のおすすめの利用法が、自宅で勉強した内容の復習の時間として利用することです。スキマ時間は集中して勉強する時間が限られているので、新しい知識を吸収するには向いていません。

休憩時間の5分を細切れに使って、文法をマスターしようと思っても勉強するたびに

「あれ?さっきはどこまで読んだのだっけ?」

となり、何度も同じところを繰り返し読むことになる非効率な勉強方法になります。

 

帰宅後や早朝に勉強した内容についての問題を解いたり、文法や単語の復習をすることに当てることの方が記憶にも定着するのでおすすめです。

スキマ時間を使って出来るだけ先に進みたい気持ちは分かります。

先に進めることが目標になってしまうと、時として知識の理解が進まず目標と手段が入れ替わってしまいます。毎日新しい単語や文法を勉強すると、知らない知識に出会い成長しているような感じになります。

しかし、記憶に定着しておらず、応用できなければ身に着けたことにはなりません。

私は英語の勉強を始めたころ、社会人というちょっとお金がある立場を利用し新しい教材をどんどん買い込んで

  • TOEICの問題を解きまくり
  • 英会話を聞き流しまくり

でした。

1年間何の成果も出ず、全く成長していませんでした。

「このやり方は無駄だった!」と気づいたこと以外、全く無駄な時間でした(笑)

一つ一つしっかり理解して、知識を身に着ける使いこなすことが目標です。

スキマ時間を復習の時間として活用して下さい。

自作の小テストを解く

スキマ時間を使って復習するときにおすすめの方法として、「自作の小テストを解く」ことです。

自宅での勉強で学んだ単語や文法、英会話のフレーズなどを用いて自分でオリジナルの例文を作りノートやスマホアプリにまとめて、後からテストの様に解くという手法です。

特になかなか覚えることが出来ない苦手な単語や文法、絶対覚えたい・使いたいフレーズで問題を作り、仕事の合間や通勤、通学時間を使って復習する様にしましょう。

 

私はスマホの単語帳アプリに問題文を作り解く様にしていました。特に単語を覚えるのには効果的な方法です。

主語や目的語をあなた自身であったり、家族や友人にしたりすることで、より印象に残り記憶に定着しやすくなります

スキマ時間で英語勉強をするのにおすすめのスマホアプリ

スキマ時間はスマホアプリを使った勉強がおすすめ

ノートに書きこむことでライティングの勉強にもなるのでおすすめです。

私も何冊か勉強ノートを作っていました。愛着が湧きますし、書き込んだノートを見ていると勉強を頑張ったことが目で見て分かります。

ただし、職場などにノートを持って行くのはちょっと勇気がいりますよね?

英語を勉強しているところを見られると、少し照れ臭くなります。

 

そんな時にはスマホアプリを使った勉強がおすすめです。

スマホアプリなら持ち運びも楽ですし、ネットニュースを見ているのか、LINEで連絡をしているのか他の人からは判断が付きません。

おすすめのスマホアプリ

まずおすすめするのはオリジナルで作成可能な単語帳アプリです。

無料で使えるものが多く、自宅で勉強した内容をオリジナルの例文と共に単語帳アプリに登録しましょう。アップルストアやGoogle Playストアで「単語帳アプリ」と検索すれば無料のアプリがいくつかヒットします。

使い比べて、気に入ったアプリを使うようにしましょう。

 

LINEのトークグループを活用すれば、単語帳アプリのダウンロードは不要になります。LINEでトークグループを作成し、メンバーはあなたのみとし、覚えたい単語やフレーズを登録していきます。

この機能を使えば、

  • いくらでも書き込むことができる
  • 検索ができる

などメリットが多いです。

普段からLINEを使っているのであれば、英語の勉強も生活の一部になっていきます。

 

有料アプリの中でおすすめするのが「スタディサプリTOEIC®L&RTEST対策コース」です。

月額2,980円の費用が掛かりますが、本番試験を研究しつくした優良な問題が揃っていて、TOEICに必要な単語や文法も基礎から学ぶことが出来ます。

特筆すべきは関先生の動画講座です。はっきり言って関先生の動画講義を聞けるだけで月額2,980円を払う価値があります。

TOEICの公式問題集や市販の参考書では答えてくれない「なぜその選択肢が回答なの?」という疑問に的確に答えてくれます。

関先生の講義ではTOEIC問題の解法だけなく、ディクテーションやシャドーイングの勉強法についても具体的に教えてくれます。

スキマ時間の勉強アプリでは無く、自宅での本格的なTOEIC勉強用教材として使えます。自宅でスタディサプリを使って勉強して、通勤時間や休憩時間、待ち時間などにサッと復習することが可能です。

英語の基礎学習がある程度完了して、TOEIC対策に特化した勉強を行う場合「スタディサプリTOEIC®L&RTEST対策コース」だけも良いかもしれません。

英語学習はスキマ時間だけでは習得できない-まとめ

日本語と全く異なる言語である英語を習得する場合、1,000時間以上の学習時間が必要になります。

スキマ時間だけは勉強時間が全く足りません。帰宅後に自宅などで1日3時間のまとまった勉強時間が必要になってきます。

 

ただし、スキマ時間での勉強は無駄では無く、むしろ積極的に活用して欲しいです。

 

スキマ時間での勉強の内容は主に復習に当てることをおすすめします。

覚えにくい単語や、苦手な文法、絶対に覚えたい英語フレーズについてはオリジナルの例文を作って、小テスト形式で覚えていきましょう。

 

スマホアプリを活用することでどこでもスキマ時間を活用した学習が可能になります。無料の単語帳アプリやLINEを使ってオリジナルの単語・フレーズ帳を作成して下さい。

 

有料のアプリとしてはスタディサプリがおすすめです。特にTOEICに特化した勉強では抜群のコストパフォーマンスです。

一日のまとまった勉強時間プラスアルファでスキマ時間を活用した勉強を行い、英語習得を加速させていきましょう!

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